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「誇り高い技術士集団」をつくろう。

2016年のアメリカ大統領選挙おいて、トランプ大統領が

「Make America Great Again"(アメリカを再び偉大にしよう)」を選挙スローガンとして当選しました。

一方、われわれ技術士は、技術士会内部で日本人の心「相互信頼」をさらに強化するとともに、社会に対しては倫理意識を備え、資質の高いプロフェッショナルとしての「誇り高い技術士集団」をつくります。これにより、より高い技術者倫理意識を備えた仕事ができるようになり、社会に貢献するとともに、技術士の地位向上と業務拡大にも貢献できます。

技術士 Professional Engineer とは

「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。

また、「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。

さらに、「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

 

「技術士制度」誕生の背景

第二次世界大戦後、荒廃した日本の復興に尽力し、世界平和に貢献するため、「社会的責任をもつて活動できる権威ある技術者」が必要となり、米国のコンサルティングエンジ二ア制度を参考に「技術士制度」が創設されました。

 

(公益社団法人日本技術士会HPより)

 

http://www.engineer.or.jp

​田岡 直規・技術士〔機械・総合技術監理〕

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